今朝、朝刊を読んでいて目が点になった本の広告。
- 作者: 野火迅
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2007/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 21回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
天下の流れ、ぜひもない(どうにもならない)/片腹痛いわ(みっともない)/それまた、面妖な(まったく不思議だ)……侍言葉は、味わい深い日本語の宝庫。忘れてしまってはもったいない品格ある日本語の数々を身につける!
セブンアンドワイだとこんな感じ。
つい百五十年前まで日本を覆っていた「武士の世」で話されていた、味わい深い言葉の数々。声に出して使ってみれば、日本語本来の豊かさ・面白さが身にしみる。卒爾ながら(突然のことで失礼ですが)、それは重畳(大変けっこうなことだ)、異なことをいう(また妙なことを)、これはしたり(これは驚きだ)、念には及ばない(確認するまでもない)…。会話で・メールで・手紙文で、ひとことうまく使ってみたい「極上の日本語」を紹介する。
確かに味わい深いとは思いますが、実際にこういうフレーズを多用されると、単なる変な人という気がしなくもないですね…(-_-;)