どうということもない覚え書き。

日々の徒然。主に読んだ本とか。

で、実際に見た感想。

トリ氏ファン的にはかなりアイタタでした_| ̄|○
あれはもうひたすら奉行並ファンのためのドラマだったのかなあ、と。
強いて「よかった探し」をするなら、役者陣の演技とか試衛館メンバーズの回想シーン位かなあ…。
(一番おいしかったのは永井様でしたね^^)
以下、辛口コメントになりますので、見たくない方はスルーの方向で。

  • あれ、海軍は?

出たら出たでかなりがっかりしてたかもしれませんが、朝陽撃沈ネタをやるんだったらせめて盤竜とか…無理ですか?
というか、総攻撃当時の箱館政府の海軍力は(開陽は沈んでるし甲鉄は奪取しそこねてるしで)余り頼りにならなかったんじゃなかったっけ。
同じノリで出番を削られた副総裁(松平太郎氏)とか、守衛新選組の皆さん(立川・中島etc)とか大野右仲氏も…(以下略)。

  • 夜襲とか色々多忙。

だったのはトリ氏の方じゃなかったっけ。

  • 奉行並の立てていた戦術。

並にしては意外と大雑把だったような気も。
海軍の話をすっ飛ばしている時点で、既に緻密な戦術なんて立てようがないという噂も。


んー、組!としてはうまく完結させたのかもしれませんがね…。
ちょっとがっかりでした。