どうということもない覚え書き。

日々の徒然。主に読んだ本とか。

一気読み。

上と外〈1〉素晴らしき休日 (幻冬舎文庫)
上と外〈2〉緑の底 (幻冬舎文庫)
上と外〈3〉神々と死者の迷宮(上) (幻冬舎文庫)
上と外〈4〉神々と死者の迷宮(下) (幻冬舎文庫)
上と外〈5〉楔が抜ける時 (幻冬舎文庫)
上と外〈6〉みんなの国 (幻冬舎文庫)
恩田陸幻冬舎文庫
1巻を読み始めたのが金曜の夜。
通勤時の友にしようとか思ってましたが、1巻の途中から6巻まで数時間かけて一気読み。
某国のクーデターに巻き込まれた家族。
彼ら(主に子供たち)を襲う危機また危機。
果たして、ばらばらになってしまった子供たちと両親は無事再会できるのか?
刊行当初は1冊ずつの刊行だったらしく。
リアルタイムで読んでいたら続きが気になって仕方なかっただろうなあ。
久々に手に汗握る小説を読ませていただきました。