どうということもない覚え書き。

日々の徒然。主に読んだ本とか。

読了〜。

扉は閉ざされたまま (ノン・ノベル)石持浅海・ノン・ノベル)
期待通り面白く読めました。
以下はネタバレ混じりになるので、読了した方のみお読みください。
探偵役の優佳と犯人の伏見との駆け引きはなかなか楽しめました。
扉を開けるまでになるたけ時間を稼いでおきたい伏見。
現在の状況にどうしても納得のいかない優佳。
何故伏見があれだけ時間をかけさせたかったかについては、動機とともに明らかにされます。
まあ、その動機とラストが相変わらずアレなんですが(苦笑)。
結局この事件で一番得をしたのは優佳だと思われ。