オルファクトグラム(上) (講談社文庫)(井上夢人・講談社文庫)
書評なんかでも評判がよかったので、文庫化を機に読んでみているところ。
まだ上巻を読み終わっただけですが、なかなか面白いです。
主人公が視覚として感じる匂いの表現が興味深いです。
日本語ではいい匂いを「香り」、嫌な匂いを「臭い」と使い分けていますが、主人公的にはどうなんでしょう。
もちろん、犯人や失踪した友人を嗅覚を活用して探していくくだりも新鮮で面白いです。
先が楽しみだな。
オルファクトグラム(上) (講談社文庫)(井上夢人・講談社文庫)
書評なんかでも評判がよかったので、文庫化を機に読んでみているところ。
まだ上巻を読み終わっただけですが、なかなか面白いです。
主人公が視覚として感じる匂いの表現が興味深いです。
日本語ではいい匂いを「香り」、嫌な匂いを「臭い」と使い分けていますが、主人公的にはどうなんでしょう。
もちろん、犯人や失踪した友人を嗅覚を活用して探していくくだりも新鮮で面白いです。
先が楽しみだな。