どうということもない覚え書き。

日々の徒然。主に読んだ本とか。

昨日のザ・チャノミバその他。

今週は山本耕史語る語る。
「武士道」なんかの話も興味深かったのですが、一番面白いと思ったのは、会津にある近藤勇のお墓の話。
「あそこには土方さんが絶対何かを埋めている」と断言する山本氏。
糸井さんが「コルク的なもの*1」とうまいことまとめてましたね。
今まで何も埋まっていないと思っていたから、そういう発想は新鮮でした。
歳三往きてまた』(秋山香乃・文芸社)では局長の血の染み込んだ手ぬぐいを納めていましたが、大河を観た後だと、「コルク的なもの」でもしっくりきますね。

んで、興味深く聴いた後に報道ステーションを見ていたのですが、特集の座談会にがっくり。
選手、記者、球団関係者、経済学者、オーナー志望者(笑)…ときて、オーナー関係者を入れなければいけないのは解りますが、あれは議論を横道にそらしているだけで、全然有益な意見じゃなかったです。
むしろグラウンドにいたメンバーだけでやった方が、有益な議論が聴けたんじゃないでしょうか。
「年をとるとこらえ性がなくなる」とかうそぶいていましたが、だったら出てくんなって感じですね*2
ホ○エモン氏が議論をリードしていましたが、何気に真っ当な意見を述べていたので(ご本人には失礼ながら)驚きました。
やはり経営者ですね。

*1:大河で登場したコルクの様に、二人を繋ぐ何か−ということだと思う。

*2:ああいう人をメンバーに加えたあたり、果たしてテ○朝に議論を成立させる気があったのか、非常に疑わしいと思いました。