どうということもない覚え書き。

日々の徒然。主に読んだ本とか。

異邦人−fusion(西澤保彦・集英社文庫)

異邦人 fusion (集英社文庫)
23年前、父親が殺害される直前にタイムスリップした主人公なのですが、「過去に持ち込めるもの」と「持ち込めないもの」のルールの区別が解ったような解らないような。
でも、何気に「猫」が出てくるあたりに奥泉光の某作品を思い出しました。